2021/02/23 16:51
突然ですが、CAR SOSという番組はご存じでしょうか?
ナショナルジオグラフィックの人気番組でイギリスのBBCが制作。
番組内容は「その使命は、愛すべき名車を路上へ返すこと!
往年の名車を蘇らせる。ファズ・タウンゼントとティム・ショーが、事情を抱えるオーナーが所有する廃車寸前の名車を復活させる。オーナーに内緒で車を運び出し、突貫修理を敢行。愛すべき名車を路上へ返すのが使命だ。幸運なオーナーにサプライズをプレゼントしよう。」というコンセプトの番組です。
80年前のクラッシクカーから日本の日産スカイライン、マツダRXシリーズのなども登場。ありとあらゆる車を修理します。
自分は、車に全く詳しくないし修理の内容を見ても全然わからないのですが、朽ち果てた車が新品になる姿が本当にほれぼれします。
大改造!!劇的ビフォーアフター の車版ですが、お金の事よりもオーナーが再び愛車を運転する姿が素敵です。
修理を行うファズとパーツ集めを行うティムとの子供と大人のじゃれあいもとても面白い。
シーズン5「初代ボンドカー サンビーム・アルパイン」
23年前に気軽にレストをしようとしたオーナーが腹痛のために病院で受けた注射のアレルギー反応で10分間脳死状態に。
回復するも障害が残り体が動かなくなり目もほとんど見えない状態になります。
悲劇に見舞われたオーナーの朽ち果てたサンビーム・アルパインを修理。目が見えないけど「赤色」だけはわかると聞いてボディーカラーを赤く塗り直し披露した時のオーナーの涙にもらい泣き。感動回!!
それともう一つ、シーズン6「 人生をともに歩んだシトロエンDS 」
1955年に、「宇宙船」「10年進んだ車」と言われる、ハイドロニューマチック・サスペンションを装備したり、デザイン的にも画期な車を開発。政府の公用車にも広く用いられた車。
1968年に購入したボロボロのシトロエン。オーナーは、第二次世界大戦時にレジスタンスの工作員をしており、ナチスに破壊攻撃をしていた90歳になるおじいさんのためにレストアを行うお話です。
2008年から2015年まで放映されたアメリカのテレビドラマ「メンタリスト」の主人公パトリック・ジェーンが乗っていました。
一度でいいから乗ってみたい。
シーズン7まで放映されています。3月からシーズン8が放映予定です。
ディズニー+、ナショジオ契約されている方はぜひ視聴してください。
先日、個人的に購入したCAR S.O.Sのマーチが届きました。